私のアレルギー体験

幼少の頃から私はアレルギーとご縁がありまして、アトピー性皮膚炎と便秘や下痢に悩んでおりました。

高校の頃は硬式テニス部に所属していまして、外での部活だったので日焼け止めを塗っておりました。

そのうちの一つが全然体に合っていないものだったらしく、次の日から酷い肌荒れになってしまいました。
顔からジュクジュクに汁が出てきて、ひび割れたり腫れたりとにかくひどい有様でした。
皮膚科で強いステロイドを処方され、直ぐに改善したのですが、体質が変わる事もないため、
時々同じ症状に見舞われました。

そうやって学生の時は、何とかやり過ごせていたのですが、社会人になったらもう、やり過ごすことは出来なくなりました。

荒れた食生活、睡眠不足、過度なストレスなどによって、どんどんアトピー症状は治らなくなっていきました。

極端な食事制限や色んなセラピーに通ったり、色々してみましたが効果はあまり出ませんでした。

​とうとう体がギブアップ宣言したようで、停職した途端、どんどんひどくなっていき、服さえも着られなくなるほどの
悪化に、引きこもりになりました。

改善のきっかけは、自シしようと思う程の強い痒みに見舞われ、自シする前に一旦医療をもう一度受けようと
思った事でした。
病院で点滴を受けた事で、痒みの症状が治まったので、アトピーが出ていなければどういう生活を送っていたか
イメージし、メンタル強化と復職をする事にしました。

アトピー改善には運動が効果的だという事は知っていましたが、中々痒みに耐えながら理性的に運動を継続する事が出来ないであろうと思い、強制的に運動になるよう、体を使う仕事に就きました。

最初は体も付いて行かず、アレルギーでどんどん顔が腫れていったり、帰るなり倒れこむように寝込んだりもしましたが、慣れていくにつれ、皮膚のアレルギー症状もどんどん治まっていきました。

代わりになのか、喘息を発症しましたが、発作が出るわけでもなく、今の状態は落ち着いています。

振り返ってみて私のアトピーが悪化した原因はやはり、過度なストレスによる精神的ダメージと、
それに勝つことが出来なかったメンタル。
そして、運動が足りていなかったこと。
人よりも体を養生するための食事にしてこなかった事。
質の良い睡眠が上手くとれていなかった事に上げられると思いました。

25歳あたりの頃から今までずっと量子力学的視点から見た周波数を使ったトリートメント（体へのほぐし手技）を
習ってきましたが、今ようやく本質が見えてきたと思っております。
アレルギーや、化学物質などの過敏な体質は、なかなか変わるものではないですが、
そんな身体とうまく付き合って、日常生活を楽しく過ごすことは可能だと思います。

まずは自分のメンタル強化を目指したのがとても効果的だったと感じました。
以前からその手の情報は、読み漁って来た気がしますが、
本気で変えていこうと思ったのは、自シを覚悟してからでした。

その前にやれる事は全部やっただろうかと自問してから、
まずは出来る事を全部やってからだろうという結論に至ったのでした。

自分の為にしてきた事の中で、どの様なものが効果的だったのか、また、どの様な事が悪化を招いたのか、
私の実体験上の情報はすべてお伝えする事が出来ますので、
もしご興味のある方は、水素吸入のご予約をいただければ可能な限りすべてお話いたします。

皆様のお役に何かしら立てますよう、心より願っております。